着付け教室 普段着の着方
2005年 10月 10日
着付け教室2回目。
1回目は自己紹介と持ち物についてだったから、今日から実践です。
長じゅばんを着て、着物を羽織るところまで。
2時間はあっと言う間でした~。
頭で覚えること、体で覚えること、たくさんありますぅ。
でも、楽しいです♪
先生もとっても素敵!憧れるなぁ~
着物の約束ごと
着物は 10月~5月:袷 6月・9月:単衣 7月・8月:うすもの
長襦袢は 着物とほぼ同じだけど、前後2週間ぐらいズレてもOK
帯・小物は 9月~6月中旬:冬物 6月中旬~9月中旬:夏物
コート・羽織は 11月中旬~3月ぐらいまで
冬物と夏物を一緒に合わせちゃいけませんよ~って決まりごとです。
着付けは・・・メモをとる暇もないから、記憶が頼り(かなり不安!)
・下着をつけ、足袋をはいて、ウエストの補正
タオル2枚、紐1つ使用。
・長じゅばんを羽織る。
輪の部分を左に持ち、衿を合わせる。左手をはずして、共衿の終わりぐらいのところを持って さっと肩に羽織る。片手で押さえるようにして、ウエストベルトで2重に固定。 お腹のところもウエストベルトで固定。 前後のしわを脇によせる。衣紋を抜く
・衿のあわせや衣紋の抜き具合をチェックして、OKなら着物を羽織る。
衿の部分を高く持ち上げて、お尻に着物を密着させて、すとんと落とす(背中心を整える?)。
左の幅(右足の親指ぐらい?)を決めて、次に右の位置決め、合わせる。 (裾の長さに注 意!短めにしてしまう癖があるみたい) 片手で押さえつつ、ウエストベルトで固定。
・衿を決める
右の衿を内側から手を入れて、1センチぐらい折り、右手でスッと衿を整える。
コーリンベルトでおり込んだところを止めて、背中に回し、右脇に仮止め。 左も同じく衿を整え、コーリンベルトで固定。 おはしょりを折り込んで、処理する。
・半襟は1センチぐらい見えればOK、肩で合わさるように。
・伊達締め。ゴム式なので後ろで引っ張るようにして前で合わせる。
・帯板は伊達締めの上の位置にゴムがくるように(帯板がすこし浮く感じで)
持参したもの:
紬、足袋、モスリン紐、タオル2枚、腰パット、着物スリップ、肌襦袢、ウエストベルト3つ、コーリンベルト、伊達締め、帯板、風呂敷、敷物
次回はこれに加えて
ナイロン仮紐、名古屋帯、帯揚げ(絞りがないもの)、帯締め、帯枕
by pinkno-kobuta
| 2005-10-10 16:46
| 日々のこと